
一日目は、椿大社参拝後、外宮に向かい御正宮に参拝しました。
二十年に一度の式年遷宮のため宮を新たにすぐ横へ新築しています。
ほぼ完成したようにも見えますが、囲いがなされているので
詳しくは判りません。

式年遷宮の大祭は今秋に行われるとのことです。

外宮参拝の後、外宮前の「中むら」という食事処で、伊勢うどんの定食を
いただく。たいへんおいしかったですよ。
皆さんもよろしかったら是非。

2日目の朝を迎え、今日は内宮の参拝です。
内宮への入口の鳥居をくぐり、宇治橋を渡って行きます。

橋のすぐ手前の上流には、大雨や台風などで増水した時、樹木や特に大木が
流れてきた時に橋に直接ぶつかったり、せき止める事のないように
このような関を設け、流れてきた大木の向きを変え、橋桁に
ぶつからないように工夫がされています。
さすが先人の知恵ですね。

正宮に向かって続く長い参道を歩いていると、7時50分ごろ
木々の間より、御来光があり不思議なものでまわりに歩いている他の人も
皆立ち止まり、有難そうに陽のパワーを受けていました。
諸々のポーズをとって。
今日のところはここまで。